地域防災に貢献するため,災害発生時には現地調査を行い,発生メカニズムの解明や減災に活かすために活動しています。また,山陰地域で発生した過去の地震・斜面・気象災害を調べ,データベース化し順次公開しています。
山陰地域を対象とした自然災害の防止及び軽減のためのプラットフォームを地域社会に提供するため,島根大学が中心となって「山陰防災フォーラム」を組織しました。産学官連携で春・秋に講演会を開催しています。
International Consortium on Geo-disaster Reduction (ICGdR)
当センターが事務局となり,地盤災害軽減を目的とした国際会議の開催および国際誌を発行しています。
防災・減災の知識を身に付けた人材を育成し社会に輩出するため,島根大学において防災・減災教育がスタートします。