【開催結果】2018 4.9 大田 M6.1地震被害調査緊急報告会
【開催案内】2018 4.9 大田 M6.1地震被害調査緊急報告会
【開催結果】山陰防災フォーラム 2017年秋の講演会および島根大学ユネスコチェア採択記念講演会
11月19日(土)に山陰防災フォーラム2016年秋の講演会が開催されました。
今回は,このたび設立された自然災害共同国際センターの調印式のために来日したイタリア・フィレンツェ大学および中国・北京工業大学の研究者,および山陰地域で活躍される技術者の方をお招きし,各分野における最新研究成果の発表や災害調査報告などが行われました。
講演会には43名が出席し,それぞれの研究内容について英語を交えながら活発に議論されました。
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時間:平成28年11月19日(土)14:00‐17:00
場所:島根大学総合理工学部3号館210号室 多目的ホール
プログラム:
14:00-15:20 研究発表
○自然災害リスク管理に応用される新技術 (資料1, 資料2, 資料3, 資料4)
Andro MORETTI(イタリア・フィレンツェ大学・教授)
○大規模ダムの地下構造物及び大型空洞群の地震破壊力評価における数値及び解析方法 (資料)
杜 修力(中国・北京工業大学・副学長・教授)
15:20-15:30 休憩
15:30-16:30 研究発表
○邑智郡邑南町で発生した落石災害状況及び県内の落石実態について
藤井俊逸((株)藤井基礎設計事務所 代表取締役社長)
○高密度LPデータによる微地形強調図の作成と災害要因の判読 (資料)
今西 将文(株式会社ウエスコ)
○JR田儀駅周辺の地すべり災害事例 (資料1, 資料2)
和田守 直行(島建コンサルタント)
16:30-17:00
総合討論(主宰:田坂 郁夫 山陰防災フォーラム議長)