【開催結果】2018 4.9 大田 M6.1地震被害調査緊急報告会
【開催案内】2018 4.9 大田 M6.1地震被害調査緊急報告会
【開催結果】山陰防災フォーラム 2017年秋の講演会および島根大学ユネスコチェア採択記念講演会
「山陰防災フォーラム」2011年春の講演会は平成23年3月9日(土)に島根大学総合理工3号館で開催された。島根大学法文学部田坂郁夫教授,島根県土木部砂防課大賀隆宏企画幹,島根大学総合理工学部丸田誠教授により3テーマについて講演を行い,横田修一郎フォーラム議長(島根大学総合理工学部教授)の主宰による“「山陰の防災」をどのように考えていくか”の総合討論を行った。学内外から40名の参加者を得た。参加者は島根大学以外,島根県土木部,(株)シマダ技術,(株)アトラス,(株)藤井基礎設計事務所,アダチ建築設計事務所,(財)島根県建築住宅センター,田中まさこ建築設計室,(株)島建,(株)ワールド測量設計,(株)日発技研等から来られた。
今回の講演会は,西日本における強雨の発現機構,中国地方における地震発生特徴,そして,島根県における土砂災害の現状について,山陰防災に関する身近な内容ばかりであった。総合討論においては,平成23年東北地方太平洋沖地震による東日本大震災について討論が活発になり,原発問題を抱えている島根県における防災のあり方についても触れた。
講演会の概要及びpptファイル資料は下記からDownloadすることができる。
13:30-14:20 | 「西日本における短時間強雨の発現について」 田坂 郁夫(島根大学・法文学部・教授) |
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14:20-15:10 | 「島根県の土砂災害対策」 大賀 隆宏(島根県土木部・砂防課・企画幹) |
15:30-16:20 | 「中国地方の地震と現在の建築耐震設計」 丸田 誠(島根大学・総合理工学部・教授) |
16:20-17:00 | 総合討論 主宰:横田修一郎 山陰防災フォーラム議長 |